最終的には米国債ETFを選ぶ予定。
前回の続きで、米ドルMMFと米国債ETFどちらを選ぶかについて。
今回はそれぞれのメリット・デメリットをまとめてみました。(゚∀゚)
自分の頭の整理も兼ねて。
メリット・デメリット
米ドルMMF
・買付手数料が無料だけど、利回りで長期債券に劣る。細かい金額で買っても手数料無料なのは良い。
長期債券より利回りが劣る。また、貸株もできない。
・ドルを保有する感覚なので、価格が変わらない所が一長一短。
株価暴落時、利上げ時にも一切影響しない。1ドルは1ドル。
・確定申告してもしなくても変わらない。
20%取られます。
米国債ETF
・買付手数料が有料だけど、利回りで米ドルMMFに勝る。まとまった値段で買わないと手数料が割高になる。
長期債なら米ドルMMFより利回りが有る。また、貸株が可能。
・株式を保有する感覚なので、価格が変わる所が一長一短。
株価暴落時に反発するが、利上げにより急落する。
・総合課税で確定申告するメリットが有る。
総合課税で申告すれば、20%以下にできる。
どうするか?
私は確定申告する派なので、米国債ETFのがメリットがあると思いました。ネックは買付手数料だけですかね。それ以外は米国債ETFのが勝っている感じです。
そんな訳で、どこかのタイミングで米ドルMMFから米国長期債ETF(VGLT)に変えようと思います。(・∀・)
円高タイミングで米国債ETFが値下がっていたら突貫するつもり。GW前に円高来るんじゃね?と言われてるので期待です。
税金の勉強をしたことで、色々と保有商品がコロコロと変わってきました。米国株→英国株、米ドルMMF→米国債ETFなど。
とはいえ、アセット・アロケーションは今の所変えるつもりはありません。
外国税額控除がよく分からなかったので避けてましたが、VGLTを買った暁には嫌でもやる事になるので、やり方を検索しなくては。
何事も勉強、勉強ですな。(´・ω・`)
それでは。
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