米ドルMMFと米国債ETFどちらを選ぶか。①

確定申告するか否かで変えれば良い。


先日、外貨建てMMFの所得税率を勘違いしていた記事を書きました。


米ドルMMFが米国債ETF比べて、税率的に得だと思っていたので投資してましたが、マジメに検証した所、米国債ETFも有りだな・・・と思う結果になりました。

素人がテキトーに調べた結果なので、合ってるかは保証できません。><

具体的には

米ドルMMFと米国債ETFについて、源泉徴収のまま(確定申告しない)場合と、総合課税で確定申告をした場合の税率が以下

源泉徴収のまま総合課税で確定申告
①米ドルMMF②米国債ETF③米ドルMMF④米国債ETF
現地税所得税住民税現地税所得税住民税現地税所得税住民税現地税所得税住民税
無し15%5%10%15%5%無し15%5%10%↓5%↑5%
total:20%total:30%total:20%total:20%以下も可能


①源泉徴収により20%引かれる。
②米国で10%引かれた後、源泉徴収により20%引かれる。
③総合課税の税率で計算されないので、①と同じ税率になる。
④外国税額控除をする事により、米国で課税された一部を取り戻せる。
 総合課税の税率で計算されるので、税率が5%以上になる。
 →低所得者なら20%以下にするのが可能に。

まとめ

まとめとしては、税制面から考えると確定申告しないなら税制的には米ドルMMFが有利。総合課税で申告するなら米国債ETFが有利です。 (゚∀゚)


確定申告するかしないかで決めてしまっても良いのでは?と思います。




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